初心者でも行ける高尾山。
「何を着ていけばいいか分からない!」「浮かない服装って何?」っていう悩み、ありませんか?
登山って敷居が高く、「ちゃんとした登山の服装じゃないとダメなの?」って心配になりますよね。
今回は「何着ていけば良いか分からない」を解消する高尾山(主に1号路)の服装のポイントをご紹介します!
実際に高尾山に登った際の服装(女性ver)
実際に高尾山に登った際の服装(男性ver)
高尾山の服装・シューズ
1号路は「普段着でも大丈夫」。
動きやすい服装!と登山サイトによく書かれてあるように、
普段着であっても動いていてストレスを感じないものを選ぼう。
肌着
速乾性が高く、汗をかいてもすぐに乾くようなものがGood。
春でも登っていると結構汗をかきます。
普段着用しているものでもいいですが、
直接肌に触れているものなので登山用のものを購入するのがおすすめ。
トップス
ユニクロのUTシャツで十分。
スポーツショップに行って機能性の高い商品を購入していただくのが一番だと思いますが、
1号路は家にある服装で十分登れます。
冬は保温性の高いものを着用すると良いでしょう。
気をつけた方がいいトップス
・袖が短すぎるノースリーブやタンクトップ
→ リュックの紐が擦れ痛くなってしまう
・「胸を張るとボタンが外れそうだ!」となるようなキツキツの服装
→ 疲れやすくなる
上着
温度調節が容易な、脱ぎ着しやすいものを選ぼう。
例えば、このようなものがおすすめ
・春秋はフリース
・夏はUVカットパーカーのような羽織りもの
・冬はダウンジャケットやセーター
夏でも、急な雨により体が冷えてしまう恐れもあるので必ず羽織りものは持っていこう。
また、雨具は季節問わず常にカバンに入れておこう。
ズボン
ズボンは、ストレッチ性が高く動きやすいものを選ぼう。
怪我や虫刺されを考慮して、露出は少ないもの。
ただし、スキニージーンズなどは避けよう。ストレッチ性がなく歩きにくく、疲れやすくなります。
個人的にはレギンスにショートパンツの組み合わせが好き。
シューズ
1号路は舗装されており歩き慣れたスニーカーで十分。
ただし、雨の日に駅の階段や道で滑ってしまうような靴・ヒール・サンダルは避けよう。
もちろんトレッキングシューズなどがある場合はそちらを履いていこう。
靴下も特に登山用を用意する必要はなく、靴にあったものを!
帽子
帽子は是非、かぶって行こう!
夏は日除け、冬は保温といった役割があります。
また、冬は帽子以外にも手袋や厚めの靴下など保温を意識して準備した方がいいでしょう。
リュック
リュックは一般的な大きさ(20〜30L程度)をおすすめします。登山用でなくとも大丈夫です。
ただし、財布とスマホしか入らないようなリュックはNG。
タオルや着替え、飲み物なども入る大きさにしよう。
リュックであるべき理由は転んだ時に両手が空いていないと大きな怪我をする恐れがあるから!
さいごに
いかがだったでしょうか?
始めはこんな服装でいいのかな?と悩むかもしれませんが、あまり難しく考えず、
上記を参考にまずは気軽に登ってみよう!
実際に山道を歩くことで、適切な服装が分かったり、
いろんな服装の人を見ることで自分の好みを見つかったりするかもしれません!
どんな素材や機能が適切で、どんなブランドのものがいいのか徐々に分かってくると思います!
少しずつ学んでいけたら最高です!
それでは、怪我なく楽しい登山ライフをお過ごしください!
さようなら〜