今回は、コンビーフとキャベツの色鮮やかな「キャベツとコンビーフのコンソメ煮」をご紹介!キャベツの間にコンビーフを挟んで緑と赤の鮮やかな縞模様にしてコンソメで煮ます!スープにはコンビーフの脂が溶け込んでチョベリグ!男女共にウケの良さそうな仕上がりなので、キャンプ飯にもオススメですよ。簡単な上に見た目も楽しいので是非作ってみてください!
ちなみに今回はコンビーフではなくニューコンミートを使用しました。ニューコンミートはコンビーフの類似品です。違いは以下の通りです。
「コンビーフ」とは、数日間塩漬けにした牛肉を蒸し、繊維をほぐしたものに食用油脂や調味料を加え、缶詰や瓶詰にした加工食品のことです。 一方「ニューコンミート」とは、「コンビーフ」と類似した商品で、馬肉など牛肉以外の雑肉を主原料とするもののうち、牛肉の重量が20%以上のものをいいます。
「コンビーフ」と「ニューコンミート」の違いは?
コンビーフは牛肉、ニューコンミートは馬肉も混ざっているんですね…。いろいろあるんですね…。
個人的にはなんでもいいので作っていきます…。
材料
- キャベツ(1/4)
- コンビーフ(1缶)
- コンソメ(小さじ1)
- 水(350ml)
万年金欠なので、安価な“国分のニューコンミート”を選びました。
みなさんはぜひノザキさんでつくってみてください。
作り方
- キャベツはくし切りにして、断面を上にしてメスティンに入れます。そしてキャベツ、コンビーフ、キャベツ…と交互になるようにほぐしたコンビーフを詰めます。
- メスティンに水を入れ火にかけます。沸騰したらコンソメを入れ、キャベツが柔らかくなるまで煮込みます。(5〜10分ほど)
コツ・ポイント
- 大きいキャベツだと1/4は大きすぎるかもです!
キャベツ、メスティンのサイズによってキャベツの分量を調整してください。 - コンビーフはスプーンを使ってぐいぐいと!
コンビーフをキャベツに挟む時は、スプーンを使って指でキャベツを広げてぐいぐいっと押し込んでください!
完成〜!
完璧な色合いと香りぃ!
こりゃぁ、食欲湧きますわぁ!
大人なので胡椒かけてやりましたわぁ!
挟んだコンビーフは結局流れ出ていっちゃいました…
が、美味しいからよし!
コンビーフの出汁のおかげでコンソメは少なめでOK!
コンビーフのもそもそほろほろ感好き。
さいごに
温かい食べ物は寒い冬の日にも美味しいですが、夏バテやクーラーで冷えた体にも食べやすいメニューだと思います!簡単なので是非作ってみてくださいね!
そういえば小学生の頃にお腹が空きすぎて、親に見つからないようにコンビーフをそのまま食べたことがあったんですが、すごくしょっぱくて脂っぽくて…全然美味しくありませんでした…。そのあと結局、親に見つかり溜め息まじりに「そのまま食べるもんじゃないよ」と言われた覚えがあります。それ以来今日まで食べてきませんでした。今日は美味しくできてよかったです。そのまま食べるもんじゃないんだなとようやく理解しました。
ということで、今回はこの辺で失礼いたします!
良きメスティン ライフをお過ごしくださいませ〜さようなら〜!