今回は、メスティンで炊いたご飯が半分くらいになったらのせて食べて欲しい…という絶妙なライン(?)を狙った「天かすの卵とじ」をご紹介したいと思います。
天かすって“カス”ってついちゃってるんですけど十分主役の味をしています。材料はいたってシンプルでしかも安いので、節約の時に持ってこーいですね。私ってすぐ持ってこーいしちゃう癖があるみたいです…すみません…。
ちなみに「天かす」と「揚げ玉」ってちょっと違うらしいです。
全国的には「揚げ玉」も「天かす」も同じ物品をさすが、食材として用いるため意図的に作ったものを「揚げ玉」とし、副産物として偶発的に作られたものを「天かす」と区別する場合・説も存在する。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%81%8B%E3%81%99
らしいです。お店で販売されているものは、揚げ玉なんですね。それなら「揚げ玉の卵とじ」に変更しないとあかんやん…。まぁいいや!天かすの方がいい語感な気がする!それでは早速作っていきましょう!!
材料
- 米(1合)
- 水(180ml)
- 玉ねぎ(1/8つ)
- 天かす(大さじ3)
- 卵(1つ)
- めんつゆ2倍希釈(大さじ2)
- 水(大さじ1)
アルミホイルで焦げ汚れ防止
作り方
- 通常通りメスティンで米を炊き蒸らします。
- メスティンの蓋にアルミホイルを敷いて、薄切りにした玉ねぎ、めんつゆ、水を入れて火にかけます。
- 玉ねぎに火が通り透き通ってきたら卵を割り入れ、箸で軽く混ぜます。天かすも加えます。
- お好みの硬さに卵が固まったら、ご飯の上にのせて、七味をかけて完成です!
今回は先にメスティンでお米を炊いて、その後に蓋を利用して天かすの卵とじを作りました。
メスティンで白米を炊く方法については下の記事に記載してありますので、是非チェックしてください!
コツ・ポイント
- 青のりや干し海老を加えても!
青のりや干し海老を入れても色鮮やかで美味しいです!いその香りがしてご飯が進みます。
完成〜!
天かすってカスだけどコクが出て、ご飯に合う濃い味になるんですわ。
濃いめで美味いです。
天かすのコクとめんつゆの安定の味でご飯が進みます。
多分、私の登山飯の第1号はこの子になると思います。
さいごに
蓋を使って調理できるのもメスティンのいいところですよね!(最近まで蓋が使えることを知りませんでした。)
私は野外使用での経験もなく、メスティンをまだまだ上手く使いきれてないですが、先人の知恵を得て上手に使っていきたいなと思います!便利な調理法や、面白い使い方があれば随時ブログで更新していきたいと思います!
今度は調理用(食品用)のポリ袋を購入して、炊飯と湯煎調理の同時進行を挑戦していきたいと思います〜☺️
それでは良きメスティン ライフを!さよなら〜☺️